エピソード
演奏枠をしていて、リスナーさんは来てくれているのですが、ラジオ代わりに聴いている人が多く、コメントが止まってしまったり、締め時間も盛り上がらなかったりと、悲しい状況になってしまうことに悩んでいました。
まずは自分から積極的に声をかけるようにしました。ただ、リスナーさんの楽しみ方を強制するつもりはなかったので、無理に何かをお願いするのではなく、「できるときにお願いします!」と伝えてみたり、配信に参加したくなるような熱い演奏を心がけました。今では、一緒に配信を盛り上げてくれるリスナーさんが増えてきています。
悩みを完全に乗り越えたわけではないですが、配信枠にいるみんなに「それぞれの楽しい空間やお互いの視聴スタイルを尊重しながらも、盛り上がるときは盛り上がろう」という意識が浸透していると感じます。
同じ悩みを抱えたリスナーさんへのメッセージ
強制するのではなく、一緒に楽しめるように工夫するのはとても難しいことです。うまくいかないことがあるとナーバスになり、悪いところばかり目についたりもします。実際に私もそうでした。
でも、配信枠に来てくれるということは、そのリスナーさんは楽しみに来てくれていることは確かです。そうポジティブに捉えて、応援してもらえるように楽しく配信することがとても大切だと感じています。