次回は9/3に大阪で「TikTok Creative Festival OSAKA」を開催
ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、8月6日(土)に福岡天神のソラリアプラザ 1Fのイベントスペース ゼファにて「TikTok Creative Festival FUKUOKA」を開催しました。20組以上のTikTokクリエイターが集った本イベントでは、感染拡大防止対策として入場制限を行うための整理券はいち早く全て配布完了し、約200人の観客が来場。また、整理券を入手できずとも会場後方や上階から多くの方が観覧したり、展示ブースを訪れたりするなどイベントは大盛況のうち終了し、TikTokクリエイターとファン、そしてTikTokクリエイター同士がリアルで交流を楽しめる場となりました。
以下、大きな盛り上がりを見せた「TikTok Creative Festival FUKUOKA」の模様をレポートします。
目次
- TikTokクリエイター展示ブース
- トーク&パフォーマンスステージ
- 九州&沖縄STAGE
- CHALLENGE STAGE
- MUSIC STAGE
- SPECIAL STAGE
TikTokクリエイター展示ブース
佐賀県多久市のアトリエ「ボンドバ」を拠点に、アートな町おこしプロジェクトを手掛ける傍ら、パリやニューヨークの画廊と契約し海外でも活躍する“グローカル”アーティスト「冨永ボンド🎨🔥」が展示ブースにて自身の作品を展示。さらに、普段の制作工程をライブで披露する傍ら、ファンとの交流を楽しむ様子が見られました。
ゆるふわな声でコミカルに絵を描く様子をおさめたTikTok LIVE配信やアフレコ動画が人気な、なんでもゆるふわに描いちゃう絵描き「みいるか🐬🎨」も展示ブースにて自身の作品を展開。普段は顔出しをしていない彼女にリアルで会えることもあり、多くのファンがブースを訪れ、列が途絶えることがないほどの人気ぶりでした。
トーク&パフォーマンスステージ
特設ステージではVlogや検証系動画などマルチな分野のコンテンツで躍進中の福岡出身クリエイター「修一朗」、大学生の英語力検証動画が人気の英語系TikTokクリエイター「MC TAKAのズボラ英会話」がステージMCを務め、九州、沖縄地域にゆかりのある人気クリエイターたちが続々と登場。ファンとのリアルな交流を楽しみながら、様々なトーク&パフォーマンスが繰り広げられました。
九州&沖縄STAGE
おばあちゃんの日常を孫が撮影している動画が多くの方に愛されている「🌺南の島のおばーと孫🏝」と、熊本を中心に九州から全国に向けた飲食店、宿泊施設、レジャー施設の紹介動画が大人気な「竜🦖【熊本から全国のスポット紹介🗾】」、九州の魅力を全国に発信する鹿児島の旅好き大学生の次世代型旅系映像クリエイター「カイセイ🏃🏻👍🏻」、九州各地の自然スポットや、長閑な街並み、観光地などをめぐり景色や雰囲気を撮影しているネパール人と日本人で構成された2人組クリエイター「TeamRT001」が、「TikTokを活用した地元の魅力発信」について、MC、ファンとトークセッションを繰り広げました。「🌺南の島のおばーと孫🏝」の「おばー」は健康上の理由で当日は来場することができませんでしたが、等身大パネルで登場。多くの来場者、クリエイターが「おばー」に向けてメッセージをパネルに綴り、大人気の様子でした。また、本イベントと連動して開催され、多くの応募があったハッシュタグチャレンジ「#地元自慢 」で投稿された動画の中から、合計6本をステージ上で紹介。クリエイターも観客も、皆で地元の魅力を再発見し、盛り上がりを見せていました。
CHALLENGE STAGE
生卵の殻剥きなど細かい作業をしながら雑談するTikTok LIVE配信が人気の「宮崎 駿 ( SHUN )🥚」が登場。割れそうで割れない卵に会場が緊張とワクワクに包まれながら、MC 「修一朗」に生卵の殻剥きを指南。剥き終わった卵をマウスキャッチすると会場は大いに盛り上がりました。
続いて、展示ブースにてファン対応中だった「冨永ボンド🎨🔥」と「みいるか🐬🎨」が特設ステージに登場。TikTok creator cademyの卒業生でもある二人に対して、「TikTokを始めて良かったこと!」「数値が知りたい!この数値は驚いた!」「先生になったとしたら一番教えたいことは?」などの質問を投げかけ、二人の目標、制作活動の展開なども含んだ興味深い回答に、会場中のファンが耳を傾けました。
MUSIC STAGE
福岡県を中心に活動中のバンド「no more」のメインボーカルを務め、TikTok LIVEでもその強くストレートな歌声を多くの視聴者に届けている「くに / nomore / 福岡」と、TikTokで楽しくラップに触れあえるコンテンツを展開し、聞いた人皆を元気にする音楽を届ける3人組メンズグループ、「博多4K🍜」を迎え、ファンを前にスペシャル・ライブブパフォーマンスを展開。普段画面越しで見ているクリエイター達による圧巻のパフォーマンスを間近で体験することができ、会場中が大いに盛り上がりました。
SPECIAL STAGE
ステージコンテンツのラストを締めくくったのは、沖縄からエンターテイメントを発信する”ゲイ”ンフルエンサーの「DELIVA」とMCによる、「見ちゃダメ♪♡DELIVAのお悩み相談100人組み手!」のコーナー。普段は画面越しでしか会えないDELIVAにお悩みを相談し、直接アドバイスをもらえたファンの方々。それぞれのお悩みを正面から受け止め、熱心に応えてくれたDELIVAを中心に、一体感の溢れるステージとなりました。
「TikTok Creative Festival」はTikTokクリエイターのコミュニティづくりをテーマにしたオープンエリアでのフェス型イベントで、7月に実施された東京を皮切りに、福岡(8月)、大阪(9月)、札幌(10月)、名古屋(11月)と全国5都市で開催します。次回の「TikTok Creative Festival OSAKA」は近畿地方を中心に活躍するTikTokクリエイターが大阪天王寺公園エントランスエリア“てんしば”に集います。
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